Ocean
オーシャン


オーシャンがサンクチュアリにやってきたのは2023年11月。彼が最初に発見されたのは、重度の眼の病気を抱えた野良猫としてでした。緊急病院に運ばれた後、動物愛護センターにに移され、そこで両目を摘出する手術を受けました。視力がなくても、それをハンデと受け止めていません。オーシャンはサンサンでの暮らしにすぐに溶け込み、明るさを照らす一員となりました。
イーブイやペペと同じく、オーシャンもすぐに猫たちの輪の中に入り、たくさんのお友達を作りました。彼の大好きな遊びは、カシャカシャと音のするおもちゃで遊ぶこと!音が鳴るたびにテンションが上がり、大興奮で遊びます。でも、そんな彼にはもうひとつ、大好きなことがあります…それは食べること!目が見えない猫の耳は驚くほど鋭く、おやつの袋を開けるわずかな音さえ聞き逃しません。どれだけ静かにキッチンでこっそりお菓子を食べようとしても、気づけば足元にはオーシャンが!毎回お手上げです。
そんなやんちゃな一面を持つオーシャンですが、実は甘えん坊な寝坊助さんでもあります。夜は必ずベッドで一緒に眠り、朝は最後までぬくぬくと夢の世界を楽しんでいます。遊びと愛情のバランスが完璧なオーシャンは、まさに猫の姿をした小さな太陽のような存在です。

